ニキビを治す【食べ物編】

ニキビを治すために【食べ物編】

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今この記事を読んでくださっている方の多くは、大人ニキビの原因についていくつかは空で言えると思います。
では、「内臓の不調をそのまま映し出している」という話を聞いたことはありませんか?

中でも「胃腸の不調」が大きく関係していると言われています。胃腸の不調、つまり言い換えれば“日々の食”が大きく影響しているとも考えられるのです。なんとなくは想像できるけど、具体的にどんな食事がNGなのか…?今回は、食にフォーカスを当てていきますので一緒に考えていきましょう◎

ニキビとの繋がり

ニキビに悩む方が一度は聞いたことのあるこのフレーズ「チョコレートやナッツはニキビの大敵!」。果たして本当にそうでしょうか?
なぜなら筆者である私もニキビと共に生きてきた1人で、チョコやナッツが大好きでよく食べますが、肌にはあまり影響を及ぼさないタイプの人間。逆に「グルテンの過剰摂取」の方が肌の不調が出やすい傾向があります。

というように、“ニキビと食”の関係性は人それぞれ違うものです。
多くは、過度摂取やデイリー摂取によって引き起こされるのですが、ご自身が何に反応するかを知っておくのはとても大事なことだと思います。

例外の方もいるかと思いますが、ニキビの原因と結びつきの強い成分と食品を紹介していきますので、ご自身の食生活と照らし合わせながらぜひご覧ください。

① 糖質と炭水化物

糖質といえば、スイーツなどの砂糖が使われた食品のことをイメージされる方が多いと思いますが、パンや麺といった炭水化物にも多く含まれている糖質。

私たちの体は糖質を分解する際に、“ビタミンB群”を大量に消費します。ビタミンB群には肌の皮脂バランスを適性に保つ働きがあり、糖質を取りすぎるとビタミンB群不足→皮脂バランスが崩れ脂性肌→ニキビ発生・ニキビが治りづらい原因に繋がることも。

また、肌のターンオーバーにもビタミンB群は欠かせないため、不足するとさまざまな肌トラブルを引き起こす原因にもなります。多量の飲酒もビタミンB群不足に繋がりますので、お酒好きの方はご注意を。

② 脂質

皮脂の過剰分泌を促す脂質。揚げ物やスナック菓子、ファーストフードに多く含まれています。特に質の悪い油で揚げた揚げ物や酸化した油を摂取することはニキビにとって最悪な行為です。

簡単に説明すると、“油”が“空気中の酸素”と結びつくと有害物質を含む物質に変化してしまいます。例えば、油が酸化することで動脈硬化を引き起こす「過酸化脂質」という物質が生成されるなど、私たちの体にとって利益はないのです。
もちろん私たちの体には、体内に入った不要物を分解する力が備わってるので、多少の酸化した油が体内に入っても問題はないのですが(ひどい場合は嘔吐するケースも)分解する際に内臓に負担がかかりニキビの原因になることも。

またファーストフードやジャンクフードには、過剰な脂質同様、食品添加物も多く含まれていますので、こちらもニキビにとって大敵となります。

③ グルテン

グルテンとは、小麦粉に含まれるグルテニンとグリアジンというたんぱく質からできた成分のことです。実はグルテンは小腸に悪影響を及ぼす可能性があることが指摘されていて、体調不良や腸が荒れることによりニキビを引き起こすとも考えられています。特に日本人は体質的に「グルテン過敏症」の方が多いとも言われています。詳しくはHARUNIKIBIでもご紹介しておりますので、気になられる方はご覧ください。
HARUNIKIBI:グルテンフリーとニキビ

④ 乳製品

乳製品の主成分、牛乳。見落としがちですが、牛乳には「糖質」が含まれていることを忘れてはいけません。出勤前のラテや、健康のためと思い摂取しているシリアルやフルーツいっぱいのヨーグルトも見直しの対象かもしれません。さらに私たち日本人は農耕民族のため、乳製品の消化に向いてないと説も昔からあります。無理な消化で胃腸に負担をかけている可能性も否定は出来ないのです。
また牛乳に含まれるエストロゲンなどが皮膚細胞の増殖過多を引き起こした結果、毛穴が詰まり、ニキビの原因となることもあります。

中には、長年ニキビだと思っていた肌トラブルは、グルテンや乳製品アレルギーによるものだったという方もいます。アレルギー検査は病院で出来ますので、一度受診してみるのも良いかもしれません。また、自宅で簡単に出来る遺伝子検査キットもあるので気になる方は検索してみてください。

食生活で気を付けること

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ここで勘違いしてほしくないのが、上記の食品や成分が敵ではないということです。
なぜなら、脂質も糖質も美肌を手に入れるためには必要だからです。
要は、“量と質の問題”と考えてみてください。

例えば、現在はダイエットのためにタンパク質の過度な摂取がうたわれていますが、コンビニで手軽に買えるサラダチキンの食品添加物表示を見たことはありますか?確かにタンパク質量だけ見ると優秀かもしれませんが、トータルで成分を見ると必ずしも
体に良いとは言い切れません。

では毎日、蒸した鶏を用意して食べてくださいというのも忙しい現代人には酷な要求ですよね。成分でも食品でもそうですが、偏るのではなくバランスが大切。週に3回サラダチキンを食べるなら、あとの4回はお刺身や豚肉を炒めるなど加工食品を避けてタンパク質摂取を心がけるなど、1週間のトータルで考えてみることも大切です。

もちろん、元々の体質が実は特定の成分を受け付けないという方もいると思いますので、その可能性がある場合は期間を決めてその成分を断ち、経過を見てみてください。

今日から始められる食の見直し

HARUNIKIBI:グルテンフリーとニキビより
では、ここでは先ほど挙げた4つの成分の摂取をどうすれば押さえられるのか、一部を簡単に紹介します◎

・糖質

▶白米を玄米にしてみたり、蓮根やゴボウといった根菜類(糖質が多い)を一度避けてみるのもおすすめです。ハイカカオのチョコレートといった砂糖の使用量が少ない食品もニキビの強い味方!

・脂質

▶カロリーオフの食品には人工甘味料が使用されていることが多いので、加工食品の脂質を避けるだけでも大きな変化を得られると思います。アボカドや魚といった天然の良質な脂質を適度に取ることおすすめします。

・グルテン

▶米粉のパンやパスタに変えてみてはいかがでしょうか?成城石井やKALDI、自然食品のお店に行くと種類も豊富に取り揃えてあるのでぜひ探してみてください。ちなみに、十割蕎麦(蕎麦粉100%)もグルテンフリー食品になりますのでおすすめです。

おすすめのインスタント食品

とはいえ、忙しい現代人にとって気軽に色んな食品が手に入るコンビニは必要不可欠な存在。ここでは、どんな食品を選ぶとニキビの改善に良いのか紹介します。

・ゆで卵(良質なたんぱく質の摂取が可能)
・豆腐(醤油や鰹節がついているものもあるので便利◎)
・めかぶやもずく(食物繊維豊富な海藻類は腸内環境を整える)
・バナナ(脂質の代謝をサポートするビタミンB2が豊富)
・味噌汁(発酵食品は腸に良いのでおすすめ)
・サラダや野菜の量が多い食品もよし(炭水化物祭りのお弁当より良い)
・玄米やもち麦が配合されたおにぎり(炭水化物の摂取量を減らせる)

などなど、組み合わせ次第では非常にバランスの良い食事も完成しますよ!

あと、残念ですがコンビニのホットスナック(揚げ物系)は諦めましょう。揚げ物を数時間置いておくと油が酸化してしまうので、ニキビ肌の改善にはおすすめはいたしません。

おすすめのお菓子

HARUNIKIBI:グルテンフリーとニキビより
ブレイクタイムのお菓子をコンビニで買う際には下記の商品がおすすめです◎

・ヨーグルト(乳製品が合う人はおすすめ)
・ナッツ類(過度な摂取はNG)
・ハイカカオチョコレート
・カットフルーツ
・おしゃぶり昆布

などなど。無印良品やナチュラルローソンが近くにある方は、グルテンフリーのお菓子も扱っていますのでぜひ覗いてみてくださいね。

さらに、ニキビができたなら食事の内容だけでなく、食べる時間についても見直すようにしてみてください。先ほどもお伝えしましたが、胃や腸に過度な負担がかかるとニキビの原因にも繋がります。睡眠時は、臓器にとっても休息が必要な時間。体がしっかりと休まるように、寝る直前の食事は控えるようにしてみてください。

肌環境は日々変化する

HARUNIKIBI:プロフィールより
ここまで“食とニキビ”についてお話してきましたが、ストレスや睡眠不足、生活リズムの乱れ、間違ったスキンケアなど、些細な変化でゆらぎやすいニキビ肌。だからこそ毎日同じお手入れではなく、スキンケアもその日の肌のコンディションに合わせて足し引きすることが重要。今日のニキビは、白っぽく脂質過多が原因かも?今日は赤ニキビが目立つかも、乾燥からきてるのかな?など、原因に紐づけてみることも大切な考え方の一つです◎

今は自宅で簡単にセルフチェックが出来るアイテムも豊富なので、上手に使いながら【見た目の肌状態と内部の肌状態】を観察することも安定肌への近道となります。

水分チェッカー

名前の通り、お肌の水分量や油分量を測ってくれるアイテムです。デパートなどの、コスメカウンターで測ってもらった方もいるのではないでしょうか?
ものの数秒で結果が出るので、測定も簡単です。ポイントは、毎日、同じ時間・同じ環境下で測定すること。その日の数値で、スキンケアの種類や方法を変えてみてください。

マイクロスコープ


肌のキメの状態がチェックできるマイクロスコープ。最近では、携帯やPCに繋げてチェックできる手軽なアイテムも販売されています。キメだけでなく角栓の様子や頭皮の状態もチェックできるので、1つ持っていると頼もしいアイテムです。
肌がヒリヒリ・チカチカするなどトラブルが生じているときは、摩擦等によりキメも流れてしまっていることが多いので、トラブル時の自分の肌はどんな状態なのかを知っておくといいかもしれませんね。

ティッシュで分かるセルフチェック

ティッシュが1枚あればすぐできるセルフチェックをご紹介します。
1) 朝の洗顔時にタオルで顔をふき、10分そのままの状態で待ちます。
2) 10分後、Tゾーンと頬にティッシュを当て、油分のつき具合を確認します。
・ノーマル肌
お肌のつっぱりは感じず、ティシュに油分はつかない。目元や頬のつっぱりも感じない。

・乾燥肌

ティッシュに油分がつかない。お肌のつっぱりを感じ、特に目元や頬のつっぱりを感じる。

・脂性肌

Tゾーンと頬の油分がティッシュにつく。全体的につっぱりは感じない。

・混合肌

頬は油分がつかず、Tゾーンのみティッシュに油がつく。部分的につっぱりを感じる。

スキンケア方法【肌質別】

ここからは、上記の4つの肌タイプの合わせたスキンケアとURUOIのアイテムをご紹介。シンプルなお手入れを推奨するURUOIだからこそ、ご自身の肌が今一番欲している成分を与えてあげ、【ベストな肌コンディション=油分と水分のバランスが絶妙な肌状態】をご自身の手で作り上げていくことが美肌への一歩と考えます。

皮脂の分泌が見られる時

URUOI FACTOR:UFソープ
べたつく・・汚れがつまってる・・ざらつく・・という方は、肌の皮脂量が多く、古い角質が肌表面に残ってしまってる状態です。このままでは、いくらスキンケアを入れ込んでもまっすぐ角質層には届いていきません。
そこで、おすすめなのがアルカリ成分が配合された洗顔せっけん。アルカリ成分には、古い角質や汚れを柔軟にさせる効果が備わっていて、肌を柔軟にほぐしてくれる役目があります。ぐっと柔らかくなった肌は、浸透力も一気に上がります!

乾燥が気になる時

instagram:@kei_photo_aomori

乾燥が気になる方には、ブースター美容オイル(洗顔後一番最初につける美容オイル)をぜひ!掌でじわっと入れ込んであげることで、カサカサだったお肌ももっちり肌へと変化。
特に、粒子が細かいオイルは肌に蓋をすることなく、次のスキンケアの浸透を促してくれるのでおすすめです。また、乾燥している肌はとっても敏感。天然成分を配合しているなど、刺激が少ないオイルを選ぶことも重要なポイントです◎

混合状態が気になる時

毛穴・キメで勝負!UFオールインワンジェルの審査結果まとめ。
Tゾーンは油っぽいのに、頬はつっぱる混合肌の方におすすめなのは、肌の水分量を補い、油分量のバランスも保つことができるオールインワンジェルです。特に、ビタミンC誘導体には皮脂の分泌をコントロールしてくれる役目があるので、ビタミンC誘導体入りの保湿成分もしっかりと配合されたオールインワンジェルがおすすめです。

ニキビができた時

とはいえ、毎日気を付けていてもある日突然やってきて私たちを悩ますニキビニキビがある時も、通常のスキンケアでいいの?悪化しない?どうすれば早く鎮静するの?疑問はつきませんよね。こちらに、ニキビの時のスキンケア方法について詳しくまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ニキビができた時のスキンケア

投稿者プロフィール

sou
URUOI FACTOR / ライター

元スキンケアジャンキー。URUOI FACTORとの出会いからシンプルケアに目覚めた1人。現在は、昨年末から肌断食を続行中。回復コスメとしてURUOI FACTORの投入を開始したばかりのアラフィフです。最近の悩みは、肌断食中のUVケアについて。

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